定期的な展示会などを行い、国内では見ることの出来なくなった旅客ホーバークラフトについて、当時の海上交通の高速化へ果たした役割や乗り物としての魅力などを幅広い方々へ知って頂けるような活動をしています。
(写真は2012年5月に開催した大分空港での展示の様子です)
特殊な乗り物として有名な「ホーバークラフト」の仕組みを分かりやすく説明出来るように実物と同じ原理で動く無線操縦模型を制作しています。
(現在当会では4艇の模型ホーバーを所有しています)
模型ホーバーは会員の趣味の一環として制作されたもので実物と同様に空気の力で浮上し、水陸ともに走行出来ます
その模型は定期的な走行会などで展示・走行を実施しています。
国内でのホーバー航路はすべて廃止となった今、運航当時の施設などがまだ残っている大分県を中心に、ホーバー航路が開設されていた歴史継承や施設跡を後世に残すべく、ホーバー基地跡での簡易的なボランティア清掃などを行いながら、周知活動を続けております。
多くの元職員の方々にお集まりいただけて本当に嬉しかったです。 | プレゼンはスライド方式で実施しました | 元船長さんも実物とそっくりな動く模型のホーバークラフトに興味深々 | 他の職員の方々も感慨深そうに模型を眺めておられました | 資料や引き揚げた備品等展示品 | 会として保管している資料・備品等の主だったものを展示、懐かしんで頂けました |
何時かは中央通りのホコテンでホーバーを走らせ られたら良いな・・・と考えていたことがついに実現 |
旧型艇から見た大型艇と中央通りの風景 あり得ない風景ですが、ホーバー好きとしては感慨深いものがありました。 |
今回もトイホバーを使った体験操縦を実施 | 歩行者天国、かなり賑わっていました | 大型模型のデモ走行を数回実施 道路の傾斜が大きく、流れてしまうため操船に苦労しました。 |
当日は好天に恵まれ多くの方々が来場されていまして、当会のブースにも多くの方々がいらっしゃいました。 | 当会ブースの名称パネルです | テント内ではいつもの模型と写真パネルを展示していました。 | 実物を見たことのないお子さんも模型に興味津々 子供さんに興味を持ってもらえるというのは、本当に嬉しいことです。 |
海上保安庁さんの巡視艇「やまくに」も見学出来ました | 海上自衛隊さんの水中処分母船YDT04も艦内を見学出来ました |
2009年の廃止から10年の節目ということで 九州電力椛蝠ェ支店様の1F展示場をお借りして 大規模な企画展を実施しました。 |
今回の展示では当会にて入手、修復を行った 実物のMV-PP10型のマストなどの大型備品も 初めて展示しました。 |
大型艇時代、旧型艇時代と年代別に模型と写真を 展示し、当時を知ってる方々には懐かしい、 初めての方々には新鮮にるような展示内容にして いました。 |
実物に搭載されていた運行記録や図面などの書類 も展示、自由に観れるようにしていました。 |
ファミリーフェスタへの出展は今回で2回目 となりました。 |
このような感じでブース出展 日差しも強くテントを準備頂いて助かりました。 |
今回もトイホバーを使った体験操が大人気 |
「空気の力で地面から少しだけ浮かんでプロペラで走る」というホバークラフト特徴を楽しみながら学んでもらえたようです。 |
今年もJOKER DXのファン感謝祭にお呼ばれしましてブース出展 | 駅前広場にホーバークラフトという何とも言えない構図が面白いような。 | ファン感謝祭では恒例となってきた当会 有難いことです。 |
広瀬勝貞大分県知事のご挨拶 当会としては初のこういった港や海を題材とした イベントへのブース出展となりました。 |
帆船「海王丸」の一般公開に乗組員によるセイルドリルの実演もありました。 | 当会の展示ブース 当日は多くの方々が観覧に見えられました。 |
海上保安庁の巡視船「やまくに」は放水訓練を実演 | 航空自衛隊からはF-15の展示飛行もありました。 |
今回はちょっとしたご縁から日本文理大学様の学祭「一木祭」に出張展示を行いました。 | 当日は学生は勿論、一般の方々も来場され賑やかでした。 学内の噴水池を借りて水上航行の実演も行いました。 |
模型を興味深げに見るお子様方 この子たちが生まれた時には既にホーバークラフトは無かった訳ですから月日の経つのを感じますね。 |
こういった乗り物があったことにちょっと興味を持ってもらえたなら嬉しいですよね。 |
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