昨今はページの更新が遅れていて申し訳ございません。
今後も過去記事も含めて随時更新していきたいと思います。
令和6年5月1日記事
4月14日に当会関係者限定の
「ホーバークラフト・艇庫・ターミナル見学会」
を開催しました。
当日は大分第一ホーバードライブ株式会社の小田典史社長様はじめ、
多くの社員の方々にサポートして頂きまして、思う存分ホーバーク
ラフトを堪能することが出来ました。
当日の様子をタカポンチャンネル様がYouTubeにアップされていま
すので、是非ご覧ください
(下記ページ案内をクリックでサイトへ飛べます)
天候を心配していましたが、当日は晴天で汗ばむほどの陽気に恵ま
れました
この日は訓練も休みということで、3艇揃って見学することが出来
ました
小田典史社長による新しいホーバークラフトの概要説明
普段は近づけない機関室や推進機付近も見学させて頂けました。
以前のホーバーと比べて直径が大きくかつ5ブレードのプロペラを
使用することで騒音が軽減されているとのこと。
なお、プロペラブレードは木製ということにビックリ
ここまで見せて頂けるとは思っていなかったのでビックリ
ホーバークラフトの最大の特徴でもある「フレキシブルスカート」
を潜って船底を拝むことが出来ました。
ホーバークラフトには車輪なんて付いてないという証明になります
かね?
ちなみにこの状態は船底をメンテナンス用の台座に着地させている
ので、このような整備等が可能な空間が出来ています
あっという間に時間が過ぎまして見学会も終了
次回は動いているホーバーに乗ってみたいという声が大きかった
ので小田社長と交渉してみようと思いますw
改めまして、小田社長、そして社員の方々
本当に有意義な体験の出来る場を作っていただき、ありがとうご
ざいました
令和6年2月15日記事
これも少し前となりますが先月の15日、新しいホーバークラフトの
3号艇「Tanso」が大分県に到着
大分県交通政策課様、そして大分第一ホーバードライブ株式会社様の
粋な計らいで、当会もその回航シーンに立ち会うことが出来ました。
令和5年9月9日記事
大分市の田ノ浦ビーチにて行われたホーバークラフト「Baien」
の見学会に参加してきました。
2009年に大分ホーバーフェリーが運行を休止してからじつに14年
ぶりに別府湾にホーバーの姿が戻ってきました。
スカートも進化しているのでしょう、外部へのスプレー(水飛沫)
の巻き上りが抑えられているように思います。
外から聞く感じですと以前の三井製ホーバーと比べてエンジン音や
ピッチ可変音などかなり「静か」になっていますね。
プロペラも直径が大きい分、回転数が低いため騒音が抑えられて
いるのでは・・・と思います。
大分空港名物だった航走路のS字カーブも見事に抜けて行きます
操縦士の腕前が抜群なのは当然として、舵の効きが良いのか、サイ
ドスラスターの効きが良いのか、スマートに曲がっていきます。
全長約26mと以前のMV−PP10型より3mほど長いのですが、
逆に小さく見えるのはデザインなのでしょうね。